ヘアカラーにおいてベースである色に対してカラー剤やブリーチで部分的に明るい部分を作り、全体的に立体感を出す手法。

ハイライトでポイントカラーした髪は周りよりも引き立って髪色全体が明るいトーンになります。
重くなりがちなカラーもハイライトを入れる事によって動きが出て、軽い印象をあたえることが可能です。

髪の表面や顔周りに入れることが多いのが特徴です。
ウィービングという手法でコームで少量の髪を取り、部分的にカラーをするのが主流です。
一色でのカラーよりもマイルドな仕上がりとなるので、オフィスでも派手になりすぎない自然なカラーが出来ます。

ハイライトのメリットは立体感の演出だけではなく、髪が伸びても根元との違いが目立ちにくくなるのでスタイリングを長くキープ出来るということです。
部分的に暗い色を入れるローライトと組み合わせることによって、より動きのあるスタイリングにすることも可能なのです。

他にもグラデーションと組み合わせたり、幅広いスタイリングができます。
ハイライトは上手くカラーを組み合わせる事によってふんわりとした明るいヘアカラーにできます。

外国人風のブラウンヘアもナチュラルに決まりやすいので、自分にあったカラーを取り入れてオシャレすることが出来るのです。