こんにちは!
ロスロボスのカールマイスター兼美髪精製委員長イタルです( ̄∀ ̄)
ロスロボスでは多くの方に美髪になってもらうために、髪質改善や縮毛矯正をはじめ、家でのシャンプーやトリートメント、ホームケア方法などのレクチャーやお話をたくさんさせていただいております。
今回は「ツヤのある綺麗な髪を保ちつつ、毛先には柔らかいカールを出していきたい!」という欲張りなお客様からの要望がありました。
そんなことは…もちろん…
できます( ̄∀ ̄)
ただ、髪の状態によりできないこともあることは、先にお伝えしておきますね(*´-`)
1.「ダメージを軽減させる。体力をつける。」
まずは、ダメージです。
毛先のダメージレベルが高すぎて体力が無さすぎると正直施術がむずかしくなってしまいます。。
毛が切れたり、栄養が抜けて伸びるくらいのレベルのダメージ毛は弾力やつやが一定以上出るまでの回復が必要になります。
サロンでの髪質改善がオススメや家での栄養補給できるシャンプーやトリートメント、ドライヤーでしっかり乾かすことと乾かし方、お湯の温度設定などホームケアの強化をしていきましょう!
2.「癖を伸ばす。ツヤを出す。」
癖が強い人はもちろん、つやがない人、出づらい人のほとんどは髪がねじれたりうねったりしています。
なのでまず髪の面を整えるために縮毛矯正を根元からしていきます。
ダメージレベルも癖のレベルも考慮した上で
薬剤の強弱、トリートメントの同時施術、アイロンの温度やスルー方法も変えていきます。
これでまずはツヤのあるストレートの完成です。
3.「毛先にカールを入れる」
縮毛矯正で熱を入れて変化させた髪には、通常のパーマは相性が悪くてかかりづらいので、同じ熱を使ってカールをつけていくデジタルパーマをかけていきます。
毛先はいくら体力が残っていても、やはり根元と比べるとダメージレベルは高く、傷みやすい環境です。
さらにカットにおいても柔らかさを出すために
軽さを出したり梳いたりすることが多いので、水分量もすくなくなり、乾燥もしやすいのです。
「適材適所に栄養補給して施術する」
がモットーで、元気なところにはパワーの強い薬を。弱っている、またダメージが進みやすいところにはパワーの弱い優しい薬を、そして健康毛に近づけるために栄養補給をした上でカールを入れていきます。
【ビフォー】
施術前は毛先のダメージレベルがかなり高く、ドライヤーやカールアイロンなどによる熱のダメージの蓄積のせいで質感が硬くなってしまっています。
【アフター】
施術後は癖がおさまってまとまり、つやが出て、毛先は柔らかなカールが出てくれました^_^
PS.「ツヤも柔らかなカールもほしい!!!」
そんな欲張り女子のみなさんはぜひ一度挑戦してみてくださいね☆
ご相談だけでもいいので、いつでもお待ちしてますよ〜( ̄∀ ̄)
三軒茶屋ロスロボスのカールマイスター兼
美髪精製委員長イタルがお届けしました^_^