シェープは美容系の用語で、くしを使用し髪を一定方向にとかすことを言います。
引き出していったパネルのテンションを均一に保つ為にくしでパネル面を整えるシェープは、とかす方向によって若干名称が変わります。
またCシェープというのはアルファベットのCのようにくしを動かし、髪をといていくということになります。

アップシェープというのは地肌から90度以上を上げてシェープすることを表し、
グラデーションカットやチョップカット、セイムレイヤー、レイヤー等のカット技法を使用する際は欠かすことはできないのです。

それに対して「ダウンシェープ」は下方向にといていきます。
えりあしやバングをブラントカットする際に、髪を下にとかしていくのがその例となります。
更にはヘアデザインにシェープがつくものも存在しているのです。

フォワワードシェープグラデュエーションというのも存在し、顔側にバックシェープグラデュエーションはバックにグラデーションカットを施されていて、ショートヘアの場合でも毛の流れやボリューム感を演出できるのが最大の特徴なのです。

そして、くしや手ぐしでスタイリングが出来てしまうものが多いので、自分の家での再現性が高いのも一つの魅力となります。

ですが、髪が伸びた部分は重さへと変わっていくため、適度なカットのスパンを考慮する必要性もでてきます。

このようにヘアデザインでのシェープを初めて導入する場合は、トリートメント、縮毛矯正、髪質改善に強い
三軒茶屋にあるLOSLOBOSにご相談下さいませ。