トップは十分な長さを持たせながら主にサイド、場合によってはアンダーを短く仕上げた髪型の事。
男女を問わずショートからボブ程度の長さで取り入れられています。
名前に含まれるブロックとは塊という意味を表しており、長さが異なるブロックが2つできることから、この呼び方になりました。
国内では80年代後半から90年代初頭、男性を中心として、とても流行ったヘアスタイルです。
その後もアレンジを加えながら根強く支持をしており、俳優やミュージシャンなどの芸能人やスポーツ選手にも愛用されているのです。
短く仕上げるサイドやアンダーは刈り上げるのがベーシックなのですが、ナチュラルな仕上がりにする為にトップとの差を控えめにする手法も存在します。
トップの仕上げ方もショート、デジタルパーマ、モヒカン、ボブなど多様で非常に幅の広いスタイルといなっています。
癖やコシの強い髪質の方はトップの髪の毛をイメージより長めに伸ばしたほうが上手くいきます。
必要に応じて縮毛矯正やデジタルパーマをかける場合もあります。
自分でツーブロックの刈り上げをする際は、躊躇わず思い切ってバリカンを入れる方が却って洗練された仕上がりとなるのです。
トップの髪の毛はきちんとまとめてから行いましょう。
基本的に刈り上げた部分は露出しない為、多少刈り過ぎても悪目立ちしにくいのです。