数万人にのぼるくせ毛の髪の毛をみてきたプロ集団、それが東京の三軒茶屋にサロンを構えるロスロボスという美容室。
そのサロンの始まりは、オーナー自身が小さな時に感じた”くせ毛”という身体的特徴にみられるコンプレックスでした。くせ毛は俗称として天然パーマ、天パ、なんて呼ばれます。
これは思春期の学生にとっては、心を塞がせるには十分すぎる悪口でした。
ヨーロッパで赤毛が差別用語になってるように、髪の毛は差別を受けやすくする身体的特徴です。天パも大人からしたら可愛いヘアスタイルですが、思春期の子供にとってはマイノリティで美しくないもの、変な髪型という風に受け止めてしまいます。縮毛矯正サロンのロスロボスの始まりは
「髪型による蔑視や不公平のない社会をつくる!」
この思いから始まりました。
一言にくせ毛といっても、その状態は多種多様。人によってクセの強さも違えば、髪の太さも違って、同じ薬剤とアイロン技術を使っても、安定的に美髪ストレートを完成させることができませんでした。
そこから様々な研究をしました。
くせ毛の種類による薬剤の配合、還元剤の種類の変更、カラーの頻度による髪の分類、放置時間の変更、アイロンの変更、アイロンの大きさの変更、アイロンのプレートの変更、ツインブラシの変更、ブロッキングの変更...などなどあげるとキリがありませんが、様々な変更を繰り返してきました。
※ブロッキングの例を下のインスタ動画内で確認できます。
ロスロボスのおよそ9割のお客様には、縮毛矯正と同時に髪質改善も施術しています。というのも初めて縮毛矯正をする方なら毛先まで矯正をかけるのですが、大体の方は縮毛矯正を繰り返しかけているので、毛先はダメージを負っています。
そこでクセのある根元〜中間あたりまで矯正をして、ダメージしている毛先には髪質改善をしてサラサラの髪質に変わってもらっているんです。
縮毛矯正をかけるたびに毛先までやるということは危険ですからね!
このやり方は好評を得ていて、長い期間にわたって美しいストレートヘアを維持できます。例えばブリーチ毛でも下の動画の通り!
縮毛矯正をかけることで
・頭の大きさが小さくなり小顔に
・チリチリが取れることで若返り
・ブローの必要がなく手入れが楽
本当にメリットが大きいです。
それと、縮毛矯正は美容師がする技術の中でも最も難しい技術です。あまりにもお手軽な料金のところは決しておすすめできません。
というのも、そういった美容室からロスロボスへお直しで駆けつける方があとを絶たないからなんです。とっても悲しいです。
綺麗にするのに時間を要してしまったり、料金も無駄にかかってしまいます。なので初めから専門でやっていて、できれば画像じゃなく誤魔化しの効かない動画を掲載しているサロンを選んでください。
私たちもインスタやツイッターに動画をUPしていますのでぜひご覧くださいね!
では、あなたとサロンで会える日を楽しみにしています!