画面の前のみなさまこんにちこんばんは。こーめいです。髪が伸びてきてそろそろ違う髪型にしようか悩み中のこーめいです。そうするとまた別人だと思われてしまいますがそれはそれでよしとしましょう。
1.髪のダメージから起きてしまう3つの原因
2.ビビり毛とは?
・薬剤でのビビり
・熱によるビビり
3.切れ毛とは?
4.毛羽立ちとは?
・新しく生えてきた髪
・毛量調節による毛羽立ち
5.まとめ
もう髪の毛がダメージしすぎてると泣きたくなるくらい辛い出来事、、、
その原因を作ってしまったことに思い当たる節はありますか?傷んでいる髪にさらにカラー・パーマ・縮毛矯正をかけたり、または美容室で失敗されたりなんて色々なダメージ原因があるなかで今日はよく出てくるキーワードの【ビビり毛】【切れ毛】【毛羽立ち】についてお話していきたいと思います。
髪の毛は体力制なのはこの過去ブログでたくさんお話してきましたが、いろいろな薬剤を付けていく中で髪の毛のHP(体力)が足りなく過剰に薬剤が反応してオーバーダメージをおこしたときになる現象です。
ビビり毛にも2種類ほどあって【薬剤でのビビり】と【熱によるビビり】にわかれます。
これに至っては美容師側の責任がほとんどです。
お客様の毛髪診断の見極め不足によることで、薬剤の調合を強めに設定してしまいおきてしまう事故。
まれに、過去の履歴などを覚えていなかったり内緒にしていたりするお客様がいらっしゃいます。
そうなると見極めが難しくなるので、自分が今まで髪にやってきたことはしっかり覚えておくと良いでしょう。
これはお客様自身でも起こしてしまう事故。
髪のHP(体力)が減っているにも関わらず高温(160℃以上)でアイロンを使い続けてしまうと起きてしまいます。
ブリーチを繰り返したり、セルフカラーを繰り返したりしていると起きやすいです。
また、髪が乾ききっていなく少し濡れたままの状態でアイロンを入れてしまうと
毛髪内の水分がアイロンの熱により蒸発して、そのさい毛髪内で水蒸気爆発を起こすので危険です。
アイロンを入れる場合は必ず乾いた状態で行ってください。
何らかのダメージによってHPが削られビビりにいかず切れてしまった髪のことです。
枝毛なんかもこれにあたります。一度なってしまうとそこからさけるチーズのように裂けてしまったり、また切れやすくなってしまうのでカットして切り口を整えてあげる必要性があります。
よくあるのが髪を伸ばしている方!!!
伸ばしているから切りたくないんだけど髪がダメージして切れてしまい全然伸びない・・・・なんてことも・・・・
その場合は悲しいですが一度切りそろえた方が髪を伸ばしやすくなるので担当美容師に相談してみましょう。
全体の髪の長さとは別に短くなっている髪が広がったりふわふわ浮いたりして
なんだか傷んで見えてしまったりほわほわ浮いている髪がでてきたりと綺麗に見えない原因の1つなので縮毛矯正でしっかり押さえていく必要があります。
毛羽立ちも2種類あり【新しく生えてきた髪】と【毛量調節で出来た髪】にわかれます。
これに関してはクセ毛の人がよくなります。新しく生えてきた髪は長さがないので短い分クセがでやすくなります。そんな髪が全体とは別の動き方をして
結果として表面でほわほわ浮いてしまいダメージして見える状態です。
いわゆるアホ毛といわれています。
こうなってしまう原因は毛髪周期に関係しています。髪の毛は1本1本別々の成長を行っているからこそ、長さを保てたり薄くならずにすみます。
これに関しては縮毛矯正をかけることで落ち着かせることができるのでそこまで心配する必要はありません。
こちらがちょっとやっかいです。適切な量を調節しているのであればそこまで影響はありませんが、根本付近から凄く梳いてあったり、表面にもいっぱい梳きが入っていたりするとでてきます。
縮毛矯正で押さえることもできるのですが梳かれすぎてると難しい場合があります。そしてこの短く切られている髪は伸ばしていくしかないので完全に直すには時間がかかります。最低でも1-2年はかかるかなと。
普段毛量が多くてたくさん梳いてください。量を減らしてください。といったオーダーをしてしまっている方は一度向き合ってみる必要性があります。
梳くのを減らすことでいつもより髪の量が多くなりますがすぐその量にも慣れるのでご安心を。
ダメージから髪の変化についてお話をしてきましたが直せるものと直せないものがあります。
ダメージをしないカラー剤やパーマ剤などはなく、髪に薬剤を乗せる回数でダメージしてしまうという事。
髪はトリートメントでは完全には戻らないということをきちんと把握していただけると無茶なオーダーをしなくなったり日々のヘアケアも気合が入るのではないでしょうか??
何でもかんでもダメージと一括りにせず、何が原因でこうなってしまったのかを覚えておくといいでしょう。
病院や接骨院でも【なんでそうなってしまったのか】の原因を聞いてから治療に入ります。美容室も一緒です。治すのに通院が必要だったり、リハビリ(ヘアケア)が必要だったりする場合もあるでしょう。でも諦めずに続けていけば綺麗な髪は作れますよ。
クセやダメージで悩まれているなら
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それでは、良きビューティーライフを。