画面の前の皆様こんにちこんばんは、珍しくシリーズ物を書いているこーめいです。毎日サロンワークでは縮毛矯正をメインにやらせていただいてますが、時々デジタルパーマもやります。デジタルパーマに対してのちょっとした疑問をまとめてみました。
ちなみにこちらの記事も読んでいただけるとよりわかると思います。
1.どっちが痛む？デジタルパーマとアイロンで巻く
2.デジタルパーマのメリットとデメリット
3.ヘアアイロンのメリットとデメリット
4.結局どっちが痛むの？
5.まとめ
これは、毛先を巻きたい人にとって究極の議論になってくると思います。まっすぐだけじゃ寂しい！とか飽きちゃう！とかそんな時使用するのがだいたいアイロンの方です。それはなぜか・・・洗えばまたストレートにすることが可能などいろいろメリットもあります。またデジタルパーマならかけてしまえば毎日のスタイリングが楽になるといったメリットもそれではどちらが良いのか比較していきましょう。
デジタルパーマとはホットパーマと呼ばれる種類で縮毛矯正にちょっと似ています。薬剤をつけて温まるロッドで巻き形を形成していくこの温まるロッドがストレートアイロンと違う部分でだいたい仕組みは同じになっています。厳密には違うのですがそれは深掘りしすぎてなんのことやらとなると思いますので割愛していきます。
デジタルパーマの特徴として大きくゆるやかなパーマをしっかりかけれると言ったところでしょう。ゆるやかなのにしっかり？と疑問が生まれますよね？その言葉の違いはパーマの構成で決まっています。巻く形状が細ければ細かく太ければゆるやかなパーマとなります。しっかりというのは薬剤だけでかけるパーマよりウェーブが維持しやすいということです。薬剤のパーマはプリッとウェーブがでますが少しずつ緩くなってきます。また、１度かけると切らない限りは髪に残ってくれます。なので毎日朝のスタイリング時間を短縮できるメリットがあります。
髪に体力がない場合はかけるのが難しくなってきます。これはトリートメントをしているから大丈夫と言ったわけではないので悪しからず。また、パーマなので一回かけるとまっすぐにするにはまた、縮毛矯正をする必要があります。なので飽き性な人には向かないのかなと言ったデメリットです。かけてしまえば楽だけどずっとそのスタイルになると言ったところが１番デメリットなのかと思います。あまりネガティブなデメリットではないですねw
ヘアアイロンは金属の部分が温まりその熱を利用して髪に動きを付けていくものになります。最近ではストレートアイロンとカールアイロン（コテ）使い方も様々で基本的に使用したスタイルがインスタなどで流行っています。
自分が狙ったようにカールもしくはウェーブを作れると言ったところでしょうか。前髪ならストレートアイロンでボリューム減らしながら毛先だけカールにしたり、毛先ワンカールや全体ウェーブなどその日その日で作れると言ったところでしょう。また、波ウェーブのスタイルはアイロンでしかできません。毎日色々なヘアスタイルを楽しみたいのであればアイロンでスタイリングする方が良いと思います。
毎日やらなければいけないので朝時間をかけなければいけないという事。また、時短として高温で使用してしまうと、とてもダメージしてしまいますなので使うのであれば１３０度となります。
これはデジタルパーマを綺麗にかけれる技術ありの前提でお話しします。答えとしては熱の入るトータル時間によります。毎日巻くのか１週間に１回しか巻かないのかで熱の入る時間が変わりますしまた、高温なのか低温なのかでも熱の入る量が変わります。デジタルパーマの場合１度１５分くらい熱を入れますが３−６ヶ月はその後熱を入れなくて良い状態になります。毎日巻く人はだいたい５−１０分でセットしてそれが３０日３００分の熱が髪に入る状態になるので数字に表すと明確かと思います。
見てもらうと分かるようにアイロンした髪の方がパサつきや毛羽立ちが目立ちます。デジタルパーマのほうが動きの中にしっとりした質感が出ているのが見えると思います。どちらもスタイリング剤は付けていません。
毎日色々なアレンジをしたい人は低温１３０度で使用する。朝時間をかけれない人はデジタルパーマをかけるといったところで調節していただければと思います。どっちが痛むのかというより自分のやりたい事やライフスタイルに寄せていって結果自分に合う方を選択していくのが良いと思います。ここで気を付けなければいけないことはダメージが進行しないように注意するという事。
毎日のヘアケアがとて大切になってきます。
クセやダメージで悩まれているなら
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それでは、良きビューティーライフを
