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【よくある質問】縮毛矯正とカラーは同日にできますか?

画面の前の皆様こんにちこんばんは。日々縮毛矯正をメインにお客様をやらせていただいてます。こーめいです。

今日はみなさんがちょっと気になる話題なのではないかと思います。よくお客様に頂く質問として、

「縮毛矯正とカラーは同じ日にできるのですか?」とか

「縮毛矯正とカラーどっちが先がいいですか?」とか

「縮毛矯正をしている髪にカラーをしたら痛みますか?」などご質問をいただくのでその部分をお答えしていこうと思います。

《目次》

1.縮毛矯正とカラーは同日にできるのか
2.同日施術の条件
3.同日施術のデメリット
4.縮毛矯正とカラーはどっちが先が良いのか
5.カラーをするなら2週間は空ける
6.まとめ

縮毛矯正とカラーは同日にできるのか

結論からいきます縮毛矯正とカラーの同日施術は可能です!
これは嬉しい情報ですね!無理だと思っていた方もいるでしょう。ただこの後の記事を読んでいただけるとちょっと考えが変わってくるかもしれません。
それくらい同日に施術するのは気を付けないといけないことが多いという事です。

同日施術の条件

  1. 根元のみのリタッチカラーにする
  2. 全体を染めるにしてもトーンダウンのみ
  3. 縮毛矯正でのダメージが少ない

このあたりが必ず条件になってきます。縮毛矯正は髪への負担は大きいです。そこにカラーを同日にするのであれば確実にダメージは重なるでしょう。ダメージを極力減らしたいのであれば後日が良いです。当店でも縮毛矯正とカラーの同日施術を行っておりますが、それは縮毛矯正でのダメージを少なくするために薬剤を選定しているのとカラーはリタッチのみを基本的にお願いしているからです。

縮毛矯正とカラーを同日にするメリットとしては1日で終わるくらいでしょう逆にデメリットの方が多いと思います。

同日施術のデメリット

  1. サロンでの時間が長い
  2. 別々にした時よりダメージはする
  3. カラーの色に限りがある

1・2についてはイメージできると思いますが3については、ハイトーンやブリーチが必要なカラーはできないということです。縮毛矯正をしている髪はアイロンによる熱が加わっているので多少カラーが明るくなりにくいという事があります。もちろんダメージをある程度覚悟して明るくするのであれば後日の方がいいでしょう

縮毛矯正とカラーはどっちが先が良いのか

これも結論からいきましょう。だらだら説明をスクロールするのも面倒だと思いますのでw

どっちが先か問題はどっちが先でも良いです!!

これは衝撃的です、今まで縮毛矯正が先とか言われてた思いますがずっと縮毛矯正をやってきて僕はこう思います。こちらも条件などがあるのでお話ししていきます。

まず、ブリーチやハイトーンに関しては縮毛矯正しないに越したことはないです。でも矯正をしたいってなりますよね。僕はハイトーンや派手髪といわれるジャンルが好きなのでとても気持ちがわかります。僕自身痛むのがわかっててブリーチにパーマをかけています。

それならハイトーンやブリーチの人はどうしたら良いのか・・・この人たちはまず先にカラーをしてください。そして矯正をしたら色が落ちることも頭に入れておいてください。

色が落ちる可能性があるならカラーを後にした方がいいじゃんって思いますよね?ここで、カラーを先にする理由は根元と中間のカラー済みの部分のダメージレベルをある程度揃えたいからです。通常カラーもその方がいい場合もありますがハイトーンほど影響は受けません。

だいたい縮毛矯正の周期は3ヶ月から6ヶ月です。ですが、ハイトーンになってくると根元と中間のダメージ差が結構出てきます。根元の矯正の薬と中間の矯正の薬の強さの調節がとても重要になってきます。また、塗り分けの技術も必要になります。これならばダメージレベルを揃えている方がリスクが下がりますね。

カラーをする(した)なら2週間の期間をあける

縮毛矯正をしたならカラーは2週間後、カラーをしたなら縮毛矯正は2週間後、この2週間あけるという事がとても大切です。グレイカラーを3週間以内に1回染める方は必ず別日にした方がいいでしょう。

なぜ、2週間なのかと言いますと髪の毛のPHに関係してきます。髪の毛は基本弱酸性を維持しています。そして美容室での施術はほとんどがアルカリを使用して行うのでアルカリ性です。施術をすると髪の毛がアルカリ性に移動しキューティクルが開きやすくなります。これを利用してカラーであれば元々の髪色を脱色しカラーの持つブラウンなりアッシュなりを入れていく作りになります。縮毛矯正であれば髪を伸ばす薬剤を浸透させていくことになります。このアルカリに移動したPHが弱酸性に戻ってくる期間が2週間となります。

髪がアルカリ性によっている時よりも弱酸性に戻ってきている時の方が安定して施術ができるからです。筋トレに例えると筋肉痛なのに次の日別のスポーツをやるイメージです。パフォーマンスは落ちてしまいますよね

もちろん、この2週間がヘアケアのゴールデンタイムになりますので当店オススメのフォレストシャンプーやウルティアBで髪に残ってしまう残留物をどんどん押し出していくのがヘアケアになります。ウルティアについてはこちらの記事を

髪の手触りを継続させるホームケアの話

まとめ

縮毛矯正もカラーもダメージはしますが、適切な施術を行い適切なヘアケアを行えば安全にかつダメージを抑えて両方楽しむ事が出来るようになります。ダメージを嫌うのではなくダメージになる原因を少なくしていくというのがヘアケアの一歩目になりますのでそこを踏まえて、ヘアスタイルを楽しんできましょう

ここにスタッフれおなのブリーチと縮毛矯正の体験談を載せておきます。

【体験談」ブリーチ毛に縮毛矯正をする時に知っておいて欲しい3つの事

クセやダメージで悩まれているなら
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住所:東京都世田谷区太子堂2-25-6,池田屋ビル3F

また、インスタグラムには日々のサロンワークを載せていますのでぜひ、見てやってください。
それでは良きビューティーライフを

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