こんにちは!れおなです!
自粛期間中である今、美容室にはなかなか足を運びづらい状況が続いていると思います。髪の毛のケアはシャンプーやトリートメントを変えるだけじゃなく、自宅でも簡単に出来る事があります。今日はそんな自宅で出来る簡単なヘアケアをご紹介していこうと思います。
これは髪の毛を流す時のお湯の温度を38度前後に設定する事です。髪の毛はタンパク質で出来ています。タンパク質は非常に高温に敏感で、高温にさらされると、タンパク変成という現象が起きてしまいます。これが起きると髪の毛が固くなり、手触りが悪くなってしまいます。38度というのは、そのタンパク変成が起きにくい温度になります。また、あまりにも高温で髪の毛を流していると頭皮が乾燥し白髪や薄毛の原因になります。今39度以上に設定されている方、髪の毛を洗う時だけでも低めの温度に設定してみて下さい!
自粛期間中、時間があるので湯船につかりゆっくりしている方も多いのではないでしょうか?実は湯船でも髪の毛に気をつけてほしいのです!タイトルの通り湯船に髪の毛を付けない事です。なんでつけたらいけないのか、それは湯船に付いた髪の毛がゆれる事によって髪のタンパク質が抜けていってしまうからです。タンパク質が髪の毛からいなくなってしまうと、テローンとした質感になり、いなくなってしまったタンパク質は元に戻る事はありません。そのくらい髪のタンパク質は大事でとても繊細です。是非ご自身の髪のタンパク質を逃がさないようにして下さい。
ここで注目なのは『しっかりと』です。みなさん自分で髪の毛を乾かすと思うのですが、少し乾くまで待とうと思いそのまま寝ちゃったなんて経験した事ありませんか?髪の毛は濡れるとキューティクルが開いたままの状態になっています。これを乾かす事によって少しでも早く閉じる事が大事なのです。また、乾かし終わった!と思いそのまま時間がたってふと髪の毛を触ると少し濡れてるっていう事も起こりうると思います。そのままにしてはいけません!このわうな事が起きないように、最後に冷風を当てて下さい。冷風を当てると乾いてない所が少し湿っているのが分かると思います。それに冷風を当てると髪の毛が引き締まるのでつやが出たりします!是非最後に冷風を当てて確認してみて下さい!
聞くと180度でアイロンをしている方結構いらっしゃるみたいなんですが、180度でアイロンしてしまうと生卵が一瞬で目玉焼きになってしまうのと同じです。130度でアイロンすると全然熱が通らず思い通りにいかないという方、髪の毛を少しずつアイロンしていって下さい。少しずつというのは、分けとり通していく事です、ピンやゴムなどで髪の毛を止めてアイロンして見て下さい。130度でも髪の毛はまっすぐになります!コテも同じです!私も毎日アイロンを使用していますが温度は決まって130度です。でも全然取れないし、問題はありません。アイロンの温度を少しでも下げてみて下さい!
おうちに居て、シャンプーやトリートメントを購入できなかったりすると思います。この方法なら自宅で無料でする事が出来るのでとてもおすすめです!実際私もお湯の温度を低く設定したり、アイロンの温度に気をつけたりしていると、髪の毛が普段より痛んでないように思います。やってみて損はないと思います!また分からない事があれば随時、お店のインスタグラム内のDMなどでもお答えしていますのでチェックしてみて下さい!
自粛期間中もみなさんで美髪を目指しましょう!
最後でご覧頂きありがとうございます🌼
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