画面の前の皆様こんにちこんばんは。一人寂しくブログを書いておりますこーめいです。サロンでは縮毛矯正をメインにやらせていただいてます。っと僕の話はこれくらいで
1.ブリーチは痛むもの。でも黒く(暗く)すればダメージはなくなる?
2.ブリーチをした後暗くしても髪のダメージは治らない
3.痛まないカラーについて
4.ブリーチした髪に縮毛矯正は基本的にリスク
5.まとめ
本日のお題はこちら
よく、昔ブリーチしてましたとかお話を掘り下げるとだいたい1−2年前だったり、ブリーチしたけどその後は普通のカラーしかしてないとか、ブリーチ1回して後は暗めにしてるとか、過去のカラー履歴を掘れば掘るほど出てくるお話。
髪色が明るいとパサついて見えやすかったり傷んで見えてしまうときがあります。逆に髪色が暗い方が艶っぽく見えるのでダメージしてるように見えにくくなります。原因はこれです!!ダメージを錯覚させる魔法。
髪の毛は基本的に体力消費制です。ゲーム的な感覚で覚えてもらえるとわかりやすいと思います。H P100が体力満タンだとして日々の物理ダメージでHPが削られていきます。物理ダメージについては下にリンクを貼っておきます。
ここにカラーやらパーマやら縮毛矯正のダメージが重なってくるのですが、ブリーチと縮毛矯正はよりダメージを与えてきます。ブリーチと明るさ8レベルのカラー3回は同じダメージとお伝えしました。
つまりブリーチ後のカラーも少なからず薬剤を髪につけているのでダメージしてしまうという事です。要注意なのはパサツキなどが多少落ち着くからダメージ回復した気になるです!大事な事なので2回書きました
物理ダメージについて
巷では、イル○ナカラーとかプレ○ッスブリーチ・ケアブリーチとありますがこれも基本的にはダメージ蓄積はあります。多少ダメージを抑えることが可能な技術の一つであったりブリーチなしで透明感を出したりできます。これをしてるから大丈夫ということは一切ありません。ブリーチなしで透明感を簡単に出すカラーは1回で目的のカラーになれるかもしれませんが、ダメージはそれなりにあります。その理由としては髪色の仕組みで透明感がでる明るさまでは色を抜かないといけないからです。それを脱色に特化したのがブリーチです。
ここであえてリスクと書いたのはデンジャーと若干違うかなと思ったからです。リスクとデンジャーって意味合いが違ってくるのですが、日本語だとどっちも危険ってイメージ強くないですか?リスク(危機)はまだ可能性があるという意味も持っています。デンジャーはもう危険です!手をつけない方がいいでしょう
つまり、ブリーチもきちんと技術力がある人が施術したのであれば縮毛矯正が可能という事です。もちろんホームケアありきですが・・・逆にいうと普通のカラーでも頻度が多かったりトーンダウントーンアップを繰り返してると縮毛矯正もデンジャーになります。これまでの事を踏まえて今までのブログを読んできたあなたなら、今後どうしていかなければいけないか見えてきましたね?まだなんのことやら状態であればもう1度過去ブログを読み漁ってください。
これにも書いているのですが、縮毛矯正とブリーチをする場合の順番が書いてあります。ブリーチと縮毛矯正の共存はオススメはしませんがリスクを負ってでもチャレンジしたい方はぜひチェックしてください。
美髪への道のりは、ダメージを修復するのではなくダメージの原因になることを減らすことにあります。縮毛矯正をかけるともちろんダメージはありますがそれに引き換えまっすぐで手入れが楽で綺麗な髪が手に入ります。不思議ですよね?カラーもダメージが少ないほど色持ち良くなります。日々のダメージを減らす生活習慣をしていきましょう。
クセやダメージで悩まれているなら
三軒茶屋のロスロボスへご予約下さいね^^
ご予約TEL 03-6453-4780
住所:東京都世田谷区太子堂2-25-6,池田屋ビル3F
日々のサロンワークをインスタグラムに載せていますので見ていただけると嬉しいです。
それでは、良きビューティーライフを